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きらきらと音を奏でるように光って

橋本涼くん二十歳のお誕生日に寄せて

わたしはありがたいことに「現場で推しの誕生日を祝う」ことに慣れてしまっているジャニオタだなあ、と改めて気付いた。





本日は推しの橋本涼くんのお誕生日です。入所のとき、あんなにちっちゃかった涼くんもはたち!大人!おめでとうございますわーいどんどん!ぱふぱふ

と同時に本日からアマゾンプライムビデオでキンキキッズのライブ映像が期間限定配信されております。アマプラご利用のジャニオタ各位、ぜひ覗き見してね☆

というわけでわたしもさっそく円盤持ってるはずのライブ映像からちゃっちゃと見ているのですが、きんきさんのライブ映像って近年のほとんどが1日1日公演の収録、つまり、光一さんのお誕生日公演の収録のことが多くて。

わたしはアニバ〜闇ビロのリリース間くらいにその数年前からじわじわ戻り始めていたキンキさんへの熱量が本格的に再燃していまに至るのですが、社会人になるまではお正月は実家に帰省していたので光一さんのお誕生日公演に初めて入ったのは社会人になってから。

「子供」の頃のわたしには掴めなかった「いつか大人になったら叶えたい夢」のひとつが「光一さんのお誕生日のコンサートに入ること」でした。
だから、社会人になって「1月1日」の日付のチケットを手に出来るようになった歓びは、今も色褪せず、毎回新鮮にあって。
わたしがきんきさんのコンサートに入るのは基本的には大阪公演のみなので、お誕生日が大阪公演のときだけこれまでも現場でお祝いさせていただけていて、だから回数にするとそんなにたくさんじゃないのだけど。

それでも、社会人になってそれなりに年数を重ねてくると現場でお祝いすることが幸せだなあと毎回噛みしめる一方で、これはジャニオタにとってはとっても貴重なことなんだよなあとたまにハッとさせられたりする瞬間も多々あって。

19歳の涼くんにわたしが願っていたこと以上に、涼くんはものすごくこの1年自己研鑽を積んで、成長したなあと目をみはることがたくさんあって、ちょっと前まではその瞳の奥にどこか淋しげな、ひとりで抱え込んでしまっている哀しみのようなものを探らずにはいられないような瞬間があって、それを感じるたびにわたしの胸の奥もきゅっと鳴ったりしたものだけれど、いまはそんな不安もまったくなくて、いろんな意味で大きくなったな、つよくなったな、おとなになったな、って頼もしく思う瞬間がほんとにいっぱい、いっぱいあって。
涼くんに光を見たときから、「このひとのこともっともっとすきになるんだろうな」ってきもちが、折れた瞬間ってわたしにはほぼ、ほぼなくてこの3年、涼くんをすきでいられた時間を積み重ねていけたことがすっごく、すっごく幸せだった。

この1年、現場で直接会うことは出来なくて、それはすごく残念で、残念なんだけど、でもそれ以上に涼くんはひとつひとつの動画や、配信のお仕事や、ウェブ連載で届けてくれる言葉のひとつひとつにファンのことを思ってくれているきもちをのせて届けようとしてくれていたのがすごくすごく伝わってきていたから、わたしはこんなに満たされた幸せもらっていいのかなって思っちゃうくらいだったなって思っていて。

それは本当に、涼くんがファンのことを考えて思ってくれていたからこそだと思うし、思いは伝わるんだなって思ったよ。

だからわたしもファンとして思いを返したくなって、いつもどうしたらいいのかな、どうしたら涼くんにおかえし出来るのかなって考えていて、そうやって考えていられることもまたひとつ、すごく幸せなことなんだなあって思っています。

20歳を迎えた涼くんに願うことはなんだろう?って考えてみたけど、いつもと変わらなくて、まず元気で、健康でいてねってことと、そしてきみが望む人生を、きみが決断した道を、歩んでいけますように。それだけなんだよなあ。

涼くんが追いかける夢をわたしはいっしょに追いかけていけるファンでありたいです。





『舞台のまんなかで踊るあなたが見たいです。誰よりも輝いて、誰よりも希望を与えてくれる、あなたの踊りをもっと見たいです。』


カンパニー(新潮文庫)

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涼くんが美波だったら、わたしはずっとずっと青柳さんでいられたら。それがわたしのいまの夢です。


橋本涼くん、20歳のお誕生日おめでとう!
涼くんにとって佳いお誕生日、そして実り多き1年になりますように。


追記10.31
お誕生日当日に動画上げてくれるこのファン思いでやさしい男の子、世界でいちばんかわいいでしょう?!いとしい。だいすき。
j-island.net