prhysm

きらきらと音を奏でるように光って

HEIANYUKIを見てきました

つよしさんのソロワークは殆ど追いかけていないんですが、時間も出来たし近くの映画館で見れるしと思って見てきました。
ネタバレ含みます。


インストが多いのはエンドリ時代からのことなのでわかってたけど途中睡魔に誘われてウトウトしてしまったwま、つよしさんの歌声が耳触り良いからってことで!←
つよしさんのソロプロジェクトの意図を理解するのは難しいからとっくの昔に考えるのやめたし今でもソロに触れる時には多少覚悟がいる。ロシア文学ぐらい難解。ライブの映像前の堤さんとの対談での話しもなかなかむつかしい感覚だった。祈りの感覚が凡人のわたしとつよしさんでは全く異なる次元のものな気がする。共感というよりは憧憬すべき立ち位置にいるんだろうけど、それって逆に反発も大きいんだろうなーとつよしさんの話を聞いたりライブ中の姿を見ていて感じた。きんききっずとしてステージに立つつよしさんのほうが共感できる存在だなあとは思う。そういう意味でははっきりとソロときんき、区別して動いてる人なんだろうね。それが今のつよしさんのスタンスなのでしょう。
つよしさんがソロワークときんきで全く別の顔を見せるように、こーたむも座長としての顔ときんきのこーいちさんの顔は多少違うんだろうと思うんだけど、お互いにそうやって全く違う顔をもファンに見せながらきんきとして二人揃ったらスッときんきのフィールドに戻ってくる。それがあのひとたちの魅力にも繋がっているんだろうなーとぼんやり一考。
つよしさんの近年のソロ曲だと久々にえにゆいが心に響いたのだけど、泣いてるつよしさんを見て感じたのは「このひとほんと少年のままだなー」ということです。少年の心を失っていないことで、みそっち過ぎても自分の中の気持ちを歌にして発信したいという思いが強いのかなーと思った。
また比較してしまう話になるんだけど、末っ子のくせにメンバーから「大人だ」って言われるかめくんのスタンスはつよしさんとは真逆なんだよね。ソロに関しても「ファンが何を見たいか」を一番に考えるのがかめくんのやり方で。どっちが良いとかいうことではなくて個性だなとは思うんだけど、少年が大人になるってこういうことなのかなあと思ったりもする。でもわたしはかめくんにしろ涼くんにしろファンのことを考えてくれるのはすごく嬉しいし、かっこいい!って思うんだけど本人がやりたいことを見せてほしいと思ったりもしてるから、アイドルって難しいね。そしてヲタクってワガママだねw