とりあえずアリーナ1回ぐらい見ておきたいかな〜ぐらいののんびり気分で広島行ってきて、すごい楽しかったので調子にのってそのまま翌週の京セラドームにも行ってきました。
- 広島グリーンアリーナ(051913:00)
C6ブロックより。
全体的には漠然と楽しかったー!という記憶しかないんですが、地方なのでゆるキャラさんの紹介でMC潰すのは残念だったな〜と。2部はちょっとお好み焼き食べた〜という話をしたみたいなんだけど1部はご当地MC皆無だったのでね。前から言ってるけど、これはじゃんぷの課題だよな〜と思います。ぜんぜん改善されてないところに苦笑だよね!w
MC以外はすっごく良かったです。まずいちばんに吊り物がないのに感動した!(笑)こういうじゃんぷが見たかった、ってのと今までのじゃんぷで楽しかったものを上手く抽出して融合させているな〜と思ったのでダレる時間もなかったし、魅せるパフォーマンスを充分に見せてくれたので「大人になったな〜」と思ったのでした。
とりあえず、前半のBESTコーナーが「やっぱBESTはそうこなくっちゃね!w」なノリすぎて感動したwwwBESTは緩急のつけ方が上手くなったなあ。後半の新曲がかっこよすぎて、前半のあのひとたちと同じ5人ですか?wwっていうギャップがたまらんかった。光くん、ゆうやくんに半ズボンチョイスしてくれて本当ありがとうね!*1
アリーナのチケットがきたというのに手ぶらに双眼鏡だけを持っていたわたしですが*2、ニューホープを歌う9人を見ていて目の前のじゃんぷをありのまま受け止めていられているじぶんがいることに気付きました。今まではどうしてもそこにもうひとりの影を追いかけていて、胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちが強かったけど、そのときはただただひたすら目の前にいるじゃんぷがすきだなあだいすきだなあと思えた。少し距離を置いたおかげだろうなあと思うんだけども。
ひとつのものだけにまっしぐらになって、視野をぎゅっと絞ってしまうのはわたしには合わないみたいなので、このぐらいの距離がじぶんも楽だね。かつんもきんきもじゃんぷもほどほどの距離感でとても心地よく楽しくヲタク出来ています。
- 京セラドーム(05261600)
3塁側上段スタンドより。
京セラドームも楽しかった、楽しかったんだけど、でもそれ以上に切なくなりました。
アリーナが全面に潰されたステージにほんの少しだけ存在するジャンピングシート、上段ステージに無理やりつけたようなステージ。なんだかなあ。そうまでして京セラドームでしなければならない意味があるとは到底思えなかったです。わたしはかつてカツン担だった頃ドーム担を名乗っていました。カツンコンで入るドームは楽しさしかなくて、きんきさんで入るドームも幸せしかなかったからです。
じゃんぷコンの最後の一人ひとりの挨拶で、雄也くんが言いました。
「JUMPはもっと大きくなります」
代表として挨拶をいつもする、やぶちゃんや涼くんが言うのとは重みがまるで違って聴こえた。雄也くんまで言わないといけないのかと思った。いつもふんわりした言葉で、自分の感情だけを伝えようとしていた雄也くんまで、この日は「じぶんのこと」より「JUMPのこと」を伝えようとしてくれていた。わたしは雄也くんがいつもじぶんのことしか言わないのはユニのことは他のメンバーが言ってくれるからと信頼しているゆえだと思っています。でもこの日はそれじゃあ足りない、自分も言葉にして伝えたいとそう思ったんだと感じたんです。それで、それがたまらなくて、そうさせてしまった現実がつらくて、でもそうやって思いを言葉にしてくれた雄也くんの気持ちが嬉しくて、嬉しいのと悲しいのが入り混じって、たまらなくなりました。じゃんぷコンで泣いたのは、たぶん天国東京ドームでみんなの涙を見たとき以来だったと思う。
ファン以上にJUMPが感じ取っている。今のままじゃだめだってあの子たちはわかっている。それをどうしてあげることも出来ないのがつらい。わたしに出来ることはただ応援するだけ、だいすきでいることだけ。
でもそうやって焦りを見せずにメンバー揃って笑顔で前向きでいるじゃんぷを見ていて、心底じゃんぷのことを「応援したい」と思った。じゃんぷがだいすきだ、と思った。
もちろんこれはわたしの憶測です。雄也くんの言葉も、あくまでわたしの憶測です。雄也くんが何を思って言ったのか、真意は当然わかりません。
ドームが大きいなら、いつでもアリーナクラスへ帰ればいいんだよ。わたしはじゃんぷにはアリーナが似合うと思う。いつかドームが似合うユニになるかもしれないし、野外が似合うユニになるかもしれないし、アリーナクラスが似合うままだって全然いいじゃない。どんなじゃんぷだって今の前向きな笑顔を見せてくれるじゃんぷなら、どんな場所へだって会いに行くよ。応援するよ。
さて、担当くんの話はまた別項にて。