prhysm

きらきらと音を奏でるように光って

きみと「明日」をさがしにいきたい

7月になりました!2020年も折返し!がんばっていこー。

さて6月のハッピーライブ配信のお話。
ハイハイジェッツの感想は別記で、と先日のエントリに書いていたのでそのお話をしようと思います。

ハイの出演はOPのCan do!Can go!からグループごとのOPでHiHi Jets(曲)、ハイ美でみなみなサマー、後半のグループごとの時間でだぁ〜くねすどらごん(自己紹介ラップ)、Eyes of the Future、EDの勇気100%、世界がひとつになるまで でした。

グループごとの選曲に関しては、瑞稀くん「曲目を決められたり、前回より自由度が高かった」(テレガイアルファ誌vol.32)とのことだったようですが、まず当日のお昼に情報局で更新されたメッセージ動画で「ブチ上がる曲入ってきてる」「喉ぶっ壊れるかも注意して」(猪狩さん)「そうきたか!感はある」(瑞稀さん)「声は出るかもしれない」(優斗くん)という暗号かよ?!みたいなメッセージを奴らは残してくれていたので、もしかしてだぁ〜くねすどらごんやるのかな???とは疑っていたんですよね〜。ハイのオリ曲でいちばんブチ上がる曲といえばだぁどらなので。だからイントロかかった瞬間「ああっ!やっぱり!」感はあって。でもまさかハイ担以外も見てる配信でだぁどらやるぅぅ?!とも思っていたので、かなりわらった。大いにわらった。猪突猛進ジェッツいいよいいよ!って思った。まさかね???って思っていたぶん、久しぶりに聴くだぁどらがうれしくて、ちょーーーーーたのしくてちょーーーーブチ上がってめっちゃ声も出したしあああ大好きなハイのライブだああああってって思った。だぁどらの無敵スター感すごい。

ゆぴのターンでゆぴがカメラに向かって真っ向からいつもの怒鳴るみたいないがり声で「俺たちについてこいよ!!!!!」って煽ってくるのサイコーに上がったんだけど!あああああああ、現場で聴きたいいいいいいいい><そのあと猪狩さんのターンで「これが俺たちのやり方!」って煽る猪狩さんがあまのじゃくの天才みたいでめちゃくちゃ笑った。かっこいいよそおやあああああああ><

Eyes of the Futureは去年の夏の思い出がぎゅぎゅぎゅと詰まった曲。だいすきな大切な曲。3月のハッピーライブでも聴きたかったけどそのときは歌っていなくて、でも3月は歌うのまだ早いよなって納得もしたりしてた。
涼くんとさくちゃんがお休みする直前に聴いたオリ曲だから。お休み前最後のしょーくらで披露したのがEyes〜だったし、そういう切なさみたいのをあの曲にちょっとだけ含めてしまってるファンって少なからずいるのかなって思ってる。去年の夏の眩しいくらいの輝き、ずっとまっすぐ続くと夏の間は思ってた。すぐ目の前に何が待ってるかなんて知らずに必死にただただ追いかけて見つめた8月。
そんな気持ちも含めてだいすきな曲のイントロがかかった瞬間、ああ時計の針が動いたって思った。あの夏の続きを本当にここから、歩んでいけるんだって思った。だいすきなイントロからAメロにいく直前の涼くんの頭を抱えて膝を曲げる仕草が、だいすきな去年の8月に見たまんまで心がいっぱいに満たされた。
Eyes〜はメインステからバクステに移動してサビ、センターステージまで戻って間奏踊って最後メインステに戻ってくる構成だったんだけど、無観客とはいえ、ハイはすっかり横浜アリーナを掌握していたなあと思う。数年前はまだ厳しいかな、どうかなって不安と期待を織り交ぜながら横アリのステージに立ってほしいと願っていたけれど。いつの間にかすっかりいつでも大丈夫なんじゃないかな、と思うパフォーマンスとオーラを放つようになったんだなとおもう。ローラーで移動ひとつするにも余裕が感じられたし、ひとりずつの存在感が確実に大きくなって、個性の輪郭もくっきりしてきているなあと感じる。

何より驚き、感慨深かったのが、担当である橋本涼くんのパフォーマンスがものすごく良くなっていたこと。ダンスの技術的なことは別として、踊り方が丁寧になったのと見せ方に柔らかさが出てきて華がものすごく出てきたのを感じています。華っていうのは内側から出るものが全てなので、涼くんちょっとずつちゃんと変わっていってるんだなあ、すごいなあって思いました。涼くんの強みはいろいろたくさんあるけれど、ことパフォーマンスに関してはその色香にもともともっているひととしての柔らかさが内包されたらより素敵になるだろうなあと思っていて。その片鱗を見た気がしたんだよね。あーーーーー現場でもっとじっくり見せてほしい。確かめたい。

涼くんを17歳から見ていて、すきになった当時からずっと思い続けていることがいくつかあるんだけどそのなかのひとつに涼くんは心の中でコラージュをして生きているひとだなあ、ということがあります。好きなもの、こと、人、興味のあること、やってみたいことが雑誌のテキストでもコロコロ変わる。そうやってたくさんのものを心にコラージュして貯めて、大人になるにつれて大切にしたいもの、こと、人を見つけていってほしいなと思ってファンをしてきました。だって涼くんは本当に大切なものには一筋になれる人だから。涼くん、気づいてる?亀梨くんを尊敬する気持ちも、ジャニーズでいることも、この仕事を続けたいって気持ちもハイハイのことも、ちゃんと大事だって心の中で定まったら涼くんはもうコラージュの箱から大切なものをしまう箱にちゃんと移しているんだよ?最近の雑誌でものすごく自分が飽きっぽい性格だって言及しているけれど、わたしは涼くんが大事にしているものや人や事を、ファンになってからの2年半くらい?でもう随分教えてもらっている気がします。「飽きっぽい」って最近紙媒体で自己分析するようになったのを見かけるたびに少し気になっていて。そういう自分に気づき始めたんだなって思ったのだけど、きみの言う「飽きっぽい」はわたしは悪いことばっかりじゃないと思っているよ。きみはコラージュをするひとだってわたしはずっと思って見てきたから。そうやって自分を良い方向にも捉えられるようになるといいよね。ゆっくりゆっくり大切なものを見つけていってね。少なくとも自分をすこしずつわかって受け止めるようになってきたんだなと大人になっている様子を感じてしみじみしているわたしです。

とここまでつらつら数日かけて書いていたら7月3日更新の伝記で涼くんから「ひとりでお仕事してきました」との嬉しい報告がありました。なんの媒体かわからないけど個人のお仕事は本当に本当にとっても久しぶりで、すぐにファンに伝えてくれたことがとても嬉しいです。なんだろ〜たのしみだな〜〜〜。